R.I.P. Adam Schlesinger
連日の悲報にさらに追い討ちをかける悲報が流れた。
Fountains of Wayneのベーシストであり、
映画作品などで作曲、プロデューサーとして活躍していた。
彼の功績は言うまでもない。
私が音楽の範疇を海外に向け始めた時に出会ったのが、
Fountains of Wayneの『Utopia Parkway』だった。
そのポップさは日本で言うスピッツにあたると思う。
当時、何を言っているかもわからないのに、
メロディーの耳あたりの良さは群を抜いていて、
クリスの突き抜ける歌声に魅了されていた。
いわゆる青春の一コマを彩ってくれていたのだ。
聴くたびに懐かしさが蘇る。
それだけに悲しみが哀愁の中に溶け込んでくる。
まだ52歳だった。
心の底からコロナウィルスが憎い。
どうしてこんなことになったんだろう。。
たくさんの名曲をありがとう。
そして青春をありがとう。
Adam Schlesinger