2020
今の時代、サブスク。
いとも簡単に音楽を探りあて聴けてしまう。
すごい時代だ。
良し悪しの判断はリスナーにとって考える余地はないほど充実している。
一つ言える事といえば一曲の重み。
アルバムとして世に放たれた一枚の重み。
なんとなく軽量化されているように感じる。
それは聴き手の話であり、価値観の話になる。
自分も軽量化された感覚のせいで音楽に耳を傾けることから少し遠ざかっていた。
「いつでも聴けるし」と。
しかしそうなると遠ざかっていく一方なのが人間である。
俺も音楽好きでやってきた者として、この波にうまく乗ろうよ。
そんな気持ちでレビューを添えてこれから記していきたい。
今の音楽も昔の音楽も違いはない。
寄り添ってくれる音楽はたくさんあるわけだ。
2020年を総括するまでにどんなneomusicと出会えるのか楽しみだ。